成功率0%の特別偵察任務の存在を知り、止める手立てがないかのアネットに相談するレーナ。
だが、そんなレーナに、アネットは隣に住んでいた研究者一家の話を始める。
しかし、その一家は、86で戦争が始まり、戦場に連れて行かれた。
その話を聞いて、レーナは、ジェロームにも話をしに行った。
しかし、ジェロームにも諦めろと言われる。
そして、ついに5人になってしまったスピアヘッド戦隊に、偵察任務の依頼がきた。
戦闘に向かう途中、前に花見をした場所に通りかかるシンたち。
それぞれ別の部隊から集められた仲間達と過ごしたひと時を、一同は懐かしく思い出す。
その戦闘2人が死んだ。
レーナに対してぶつけた言葉がきっかけになって、とある人物に想いを巡られるセオ。
一方のレーナも、亡き父と前線に赴いた時のこと思い出す。
そしてレーナは、今までの非礼を詫び、みんなの名前を聞いた。
隊員たちと交流を深めようとするレーナのことが気に食わないクレナ。
一方、レーナに興味を持つカイエは、自分達の暮らしについて話し始める。
カイエからもなぜ86に構うのかと質問された。
次の日の戦場でカイエが戦死した。
そして、セオがレーナに激怒し、結局は偽善だと言った。
その証拠にレーナは一度も86を名前で呼んではいなかった。