聖女の魔力は万能です 10話 「日記」
第三騎士団とともに、薬草の一大産地である、クラウスナー領にいくことになったセイ。
そこで、製薬の祖の呼ばれた偉大な薬師の日記を見せてもらうことに。
それは、セイが知りたがっていた祝福について書かれていた。
ある日、騎士団が、魔物に挟み撃ちされ怪我人が出たと聞いて、セイは駆けつけた。
そこには、血だらけの服を着たホークが座っていた。
それを見たセイは、聖女の術を発動した。
それで、聖女の術の発動条件が分かった。
聖女の術の発動条件は、好きなひと(ホーク)のことを思う気持ちだった。